食事で変える心と体

心身の不調を食事や栄養で改善するための情報を発信します。たまに個人的な雑記や気になった話題についても書きますのでご了承下さい(笑)

外国産は臭い?不味い?危険?安いけれど心配…という方へ。敬遠しがちな外国のお肉を考える

こんにちは、りょうです。

スーパーに行ってお肉を買う時、例えば鶏肉のむね肉を買う時、「国産若鶏」「ブラジル産鶏肉」という二種類があった時、皆さんはどちらを選びますか?

外国産のものは美味しくない…、臭みがありそう、ホルモン剤や薬物投与が心配ということで、「やっぱり国産が美味しいし安心!」と考えて国産のものを選ぶ方が多いのではないでしょうか。

しかし、育ち盛りのお子さんがいるご家庭や肉をガッツリ食べたい!という時、もしくはお給料前でおかねが…という方は外国産の少し安いお肉を買おうかと考えたこともあるかと思います。

でもやっぱり心配だし、出来れば日本のものを選びたい、それでも懐が…など色々と葛藤している方、いらっしゃいませんか?
はい、以前の自分です(苦笑)
学生ながら何とか安くお肉を食べようとスーパーをハシゴしたり、ガラばかり買ってしまったり…
そんな中でふと目に止まった100gあたり50円ほどの鶏肉。
これは!と思いカゴに入れようとしてよく見てみればブラジル産の文字。
「安い!!でも外国産だと硬いとか美味しくないとかホルモン剤をガッツリ使っているってどこかで聞いたことがあるなあ」と葛藤しながらスーパーで手に取ったお肉を見つめて立ち尽くすこと10分。 やっぱり諦めてお肉を買わずに買い物を終える。そんな経験がある方…自分だけかもしれませんね(汗)

しかし、色々と調べるうちに「外国産のお肉って思ったほど悪くないかもしれない?」ということがわかりましたのでその事について今回はお話したいと思います。

①外国産のお肉はなぜ安い?
1番心配されるであろうこの問題。
安いのは薬物を使ったり安い質の悪い餌を食べさせたり、狭いところで大量に飼育しているからなのでは…と考える方も多いですよね。
でも調べてみるとそうではなく
・むしろ広い飼育場所が確保出来るため、大量に飼育できる
・土地の広さがこれまた関係して餌となる穀物や牧草を大量に安く生産できる
・大量に輸出できるためその分コストも下げられる
など、真逆とも言えるようなことが分かりました。
そうしたことを聞くとむしろ日本より飼育環境は良いんじゃないのか…?と考えてしまいますね。

②外国産のお肉は薬漬けにされている?ホルモン剤が多量に投与されている?
これもお肉に限らず外国産のものにはほとんどに挙げられる問題点ですね。
しかし、そうしたホルモン剤や薬物を使用した食品は輸出入の時点で規制されてしまうということをご存知でしょうか?

各国には使用規制薬物、ホルモン剤の使用量の基準値が定められていて、その量を超えてしまうものは輸出、輸入が出来なくなっています。
もしくは、出来たとしても何らかの形でその旨を記載するようになっています。
アメリカ産のオレンジなどの「防カビ剤使用」などの記載が良い例ですね。
特に日本ではそうした規制が特に厳しいため、体に入って危険とされるものはほとんど外国から入ってこないそうですよ!

少し長くなりそうなので続きはまた別記事に…。
少しでも外国産のお肉を見直してくれれば、お肉が高くて困っている、糖質制限をしたいけどお金が…という方のお役に立てれば幸いです!

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感想(1件)


次回は外国産のお肉の味、工夫しだいで美味しくできる方法などお話したいと思います。
今回はこれで失礼します。ご閲覧ありがとうございました!
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