料理実験企画!なめこでとろみがつけられる?ドライでも、スープでもない、血管にも血糖値に優しい、糖質オフのカレーを目指して…。
こんにちは、りょうです。
先日あるテレビ番組でなめこについて取り上げていたのを見ていたところ、「なめこ麻婆豆腐」なるものを紹介していました。
一見合わないようにも思えますが、意外にも美味しいそうで少し驚かされました…。
ただ、その組み合わせ以上に自分が目をつけたのは
「片栗粉を使わない、なめこだけでとろみをつける!」という点でした。
中華料理と言えばタンパク質も野菜も沢山取れて糖質も少ない、糖質制限をしている方、血糖値に問題がある方々にとっては非常にありがたい料理が多いと言えるかもしれません。
…あるいくつか点を除いて。
そのいくつかの中で最も問題と言える点、それこそが「とろみ」なのです!
一見タンパク質が豊富で糖質制限に最適そうなメニュー、例えば
・麻婆豆腐
・エビのチリソース
・チンジャオロース
・ホイコーロー
・酢豚
・八宝菜
..などなど。
思い浮かべてみてください。どれも多少の差はあれとろみがついていますよね?
ものによってはレバニラ炒めやかにたまのあん、スープにすらついているあのとろみ。
冷めにくくする、食べやすくする、味が絡みやすくなるなど色々なメリットはあるかもしれませんが糖質を気にしている方にとっては目の敵とも言える存在かもしれませんよね(笑)
あのとろみの正体の多くは皆さんご存知の水溶き片栗粉かと思うのですが、「どうしてとろみをつけるか分からないけどとにかくあれのせいで…」「とろみがなくても食べられるのに…」「別なものでとろみが付けられたら…」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、とろみは中華だけに留まりません。
カレーやシチュー、グラタンのソース、和食のあんかけ…自分たちが食べている食べ物のどれだけにとろみがついていることでしょうか。
そのとろみのつけ方も様々ですが共通して言えるのが「粉ものを使っている」という点です。
片栗粉、小麦粉、白玉粉…いずれも糖質量が多く知らず知らずの間に摂取してしまって血糖値に影響を及ぼしているかもしれません。
そんな粉物ではなく、とろみをつけられる食材として使われていた「なめこ」。
…これは使えるんじゃないか…?
そう思って実験してみることにしました。
対象となるのは、みんな大好き「カレー(ライス)」!
日本人の老若男女問わず好んで食べる食べ物ですね。
しかし、問題がその糖質量です。
先程書いたようにカレーにもやはりとろみがついていますよね。ドライカレーやタイカレー、スープカレーは別として一般的なカレーについているとろみ、あの正体は「小麦粉」なんですね。となればやはり血糖値に影響を与えるのは分かっていただけるかと思います。(ものによってはじゃがいもなんて言うこともあるかもしれませんが…)
というわけで、今回はそんなカレーを、小麦粉を使わずに、「なめこ」を使って作ってみよう!ということを実験したいと思います(笑)
もしかするともう既に試してレシピなど考えてくださった方がいるかもしれませんが、いつも通り思いつきの企画ですのでご了承下さい。
また、「カレーはとろみがなくてもいい」「ドライカレーやタイカレー、スープカレーでもいいのに…」という方は申し訳ありません(汗)
前置きが長くなってしまったので記事を分けてレシピなどについてはそちらで詳しく書いていこうと思います。
というわけでこの記事はこれで。ご閲覧ありがとうございました!
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