脳と心の困った!は食べ物、栄養で改善しませんか?②やる気が出ない、集中力がなく、ミスをしたり何科が続けられない…。そんな時には日本人も大好きなあの食べ物!というお話
こんにちは、りょうです。
先日に引き続き、脳と心の困ったを栄養改善するお話の2回目です!
前回はこだわりや強迫観念が強いという症状の対処方法についてでしたね。
簡単にまとめておくと、
・栄養が不足し、脳内神経伝達物質が上手く作られなくなると、脳の機能が低下する
・脳機能の低下により、些細なことにこだわってしまったり、確認が辞められなくなったり、頭がぼんやりしたり、抑うつになることもある!
・特にセロトニンが不足すると神経伝達物質のバランスが調整できなくなり、こうした症状が出やすくなる。
・セロトニン、脳内神経伝達物質の材料はタンパク質やアミノ酸。
・アミノ酸が、ビタミンB群や鉄、カルシウム、ビタミンCなどの働きでセロトニンに変換されるので、これらの栄養素を摂取することで改善できるかもしれない!
ということでしたね。
さて今回は、やる気や集中力が出ないというお悩みの改善方法、効果があるかもしれない栄養素についてお話したいと思います!
やる気が出ず、何もしないで一日が終わってしまう、新しいことを始めようと思っても長続きしない、それ以前に始める決心がつかないということがあったり、勉強や仕事に関しては、集中力ややる気が出ないとなかなか問題にもなってしまうかと思います。勉強しなさいと言われても、いくら仕事が多くてやらなければならないと分かっていても、集中力がなかったり、やる気が出ない時にはどうしようもないという方も少なくないのではないでしょうか。
そんな困った!ももしかすると栄養の不足が原因で起こっており、栄養素を補給することにより仕事が今までにないくらいはかどったり、勉強に集中出来るようになり成績が驚くほど上がったり、どんどん色々なことが始められるようになり、楽しみが増えたり、人生がどんどん良くなる!…などということにももしかしたらなるかもしれません(笑)
そんなやる気や集中力に関わるのもホルモンなのですが、こちらは前回とはまた別なもので「アセチルコリン」というものになります。
このアセチルコリンの材料となるのはレシチンという栄養素になります。
レシチンは主に卵や大豆製品に豊富に含まれています。
しかし、大豆製品のレシチンの方がアセチルコリンに変換されやすいとされています。
ということで、おすすめの食材としては
・納豆
・がんもどき
・厚揚げ
・豆乳
・豆腐
・油揚げ
などがあげられるかと思います!
ただ、大豆製品が良いからと言って食べ続けるとフードアレルギーの原因になったり、油揚げや厚揚げ、がんもどきはものによっては油の酸化の問題もあるそうですので、食べる際は油抜きをするなど工夫することをお勧めします!
また、納豆は発酵食品で腸にも良く、腸内環境を改善することで脳への良い影響が及ぶこともありますのでこちらも良いかもしれませんね!
今回はやや短めになってしまいましたが、やる気や集中力が出ない時はとにかく大豆製品と卵!ということで知っていただけたなら幸いです!
また別な困った!についても順次記事にしていきます!
今回はこれで失礼します。ご閲覧ありがとうございました!
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