食事で変える心と体

心身の不調を食事や栄養で改善するための情報を発信します。たまに個人的な雑記や気になった話題についても書きますのでご了承下さい(笑)

学校給食と子供のメンタル、体への影響考。今の不調はあの時の食べ物が原因?①給食に欠かせない、あの飲み物が…!キレやすい、落ち着きがない、腸内環境悪化ももしかすると…。

こんにちは、りょうです。

皆さんも小さい頃学校で給食って食べましたよね。
から揚げやわかめご飯、カレー、揚げパン、ソフト麺、鯨の竜田揚げなど世代によってどんなものかは様々かと思います。最近は、地域によって特産のものが出されることもあり、珍しいところでは蟹や鰻なんかが出されることもあるそうで…羨ましい限りです(笑)

そんな給食についてふと思うところがあり今回は記事にさせてもらいました。
栄養士の皆さんや調理員の方々が一生懸命考えて、美味しく作ってくれたものですし、栄養バランスとしては国が定めたものに沿っていて、そんな給食が毎日食べられるとなると本当に素晴らしいですよね。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。

まず、ご飯でもパンでも麺でもほとんど必ず付いてくる飲み物、牛乳。みなさんはどう思いますか?
もちろん好き嫌いや、その時の献立に合う合わないはあるかと思います。
ただ、それだけではないのです。
実は、牛乳に含まれる乳糖という成分、この成分を分解する酵素は生後5~6ヶ月からどんどん減少し、この酵素が不足することによって人によっては牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする乳糖不耐症や、有名なテニス選手のジョコビッチ選手がそうだったことで一時期有名になった「カゼインアレルギー」などの原因になってしまう可能性があるのです。

大人になってから発症することが多いとされていますが、子供で発症することももちろんあります。でも、もしかすると小さい頃から牛乳を飲み続けたことが原因で不調になったり、大人になってから発症しやすくなったりするのかもしれません…。
このブログで何度も取り上げている腸に穴が開くことで栄養の吸収が上手くいかなくなったり、食べ物が腸から漏れることで便通の悪化や精神面、血糖値など心身へ様々な影響を与えるリーキーガットもこの乳糖や乳製品が大きく関係していると言われています。

確かにカルシウムを摂取するため、日本の酪農家の皆様のためなど色々な目的がありますし、必ずしも悪いとは言いきれません。
でも、少し頻度を減らす、ヨーグルトのように発酵させたもの(発酵させることで乳糖の影響は弱まると言われています。http://lin.alic.go.jp/alic/month/dome/1993/jul/nyutou.htm
に変えるなどして頂ければそうしたリスクも減らせるのではないでしょうか…。

今回は少し短めですが、いくつかに分けて記事にしていきたいと思っていますのでご了承ください(汗)

こうして記事にしていますが、もちろん、給食が悪いわけでも、栄養士の方々や苦労して献立を作り、調理をしている多くの方が悪いわけでもありませんし、責めるわけでもありませんが、気分を害されてしまう方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ありません!

あくまで個人的に考えたことですので、「そういう見方もあるなー」くらいに捉えていただければ幸いです。

乳糖不耐症も、リーキーガットも栄養や食事により改善しますので、思い当たるところがある方も諦めないで頂きたいです。

それでは今回はこれで失礼します。今回もご閲覧ありがとうございました!

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