食事が大切！こんな状態になったら手遅れ…？栄養をとることの難しさ。知っているつもりでは済まされません！

こんにちは、りょうです。
このブログで毎回のように｢栄養は大切！｣とお話していますが、その栄養の摂り方について今回は改めてお話したいことがあり記事にしてみました。

最近の特に若い人に多いように思われるのですが、仕事や趣味など自分のやりたいこと、やらなければならないことが沢山ありすぎて、またそちらに時間をかけたいからなどの理由で食事にかける時間をできる限り少なくしようという方、いらっしゃいませんか？

確かに自分の趣味ややりたいことをやるのに時間をかけたい気持ちはわかりますし、仕事や勉強が忙しいという事もある意味仕方の無いことかもしれません。

そして、そんな方が増えていることもあり、手軽に栄養を補給できると言う文句で売られている栄養バー、栄養食品、エネルギードリンク、栄養剤、健康食品などは本当に増えてきましたよね。

これ1本で一日分の〇〇！
これひと袋でビタミン○○ｇ！
など…。
またそうして売られている商品に限らず、コンビニの弁当や外食店、カフェなどでも例えば、
これひと皿でタンパク質〇〇ｇ！
これ1品で1/2日分の野菜！
というように宣伝しているもの見たことがあるという方も多いのではないでしょうか？

そういった食品ならまだしも、サプリメントだけで一日に必要と言われる栄養を補おうとする方もいらっしゃるそうです。
確かにサプリメントは手軽ですし、なかなか生活のリズムや食事を変えられないという方にとっては魅力的なものかもしれません。

しかし、実はそう言った食品やサプリメントが実は栄養不足を引き起こしているかもしれないと考えたことはありますか？

サプリメントに関しては何度かお伝えしているかと思うのですが、日本で作られているものは、必ずとは言えないのですが品質があまり良いものが少ない傾向にあるとされています。成分が少なかったり、作られている過程でビタミンやミネラルが破壊され、含まれているにもかかわらず効果がないものになっていたり、そもそも日本の基準で作られているため、健康の維持増進にすら効果がないということも考えられるとされています。

健康食品に関しても、同じく日本の栄養摂取基準で作られていては、本当に必要な量に到底足りていないということも十分考えられます。

何より基本的なことですが、そういった食品はあくまで｢補助｣であり、それが主となるものではありません。
それにもかかわらずそういった食品、サプリメントばかりに頼っていては当然栄養は足りなくなったり偏ったりしてしまいますよね。

その結果として起こる体調不良や病気、疾患に対しては、いくら栄養をとっても、いくら食事を変えても、なかなか効果は出にくくなってしまいます…。
それだけ積み重ねというものの影響は大きく、積み重ねられててきたものを変えるにはそれの2倍も3倍も時間がかかると言われています！

今まで食事の時間を削って時間を得たとしても、それによって不調になってしまったとしたら、そのツケがやってきて結局何倍も時間をかけることになってしまうということですね…。

それだけ食事というものは大切で、おざなりにしてはいけないということを少しでも感じていただけたなら幸いです。

栄養は食事から！この基本が出来ていないと、どんな高価なサプリや栄養食品、効果があると話題の健康食品、栄養食品も意味がなく、無駄になったり、かえって体調を崩す原因となってしまうかもしれませんよ…。

食事のとり方、栄養についてちょっと気をつけて欲しい点についてのお話でした。
もう少し書きたいことがあるのでまた別な記事にさせて頂きたいと思います（汗）
長くなってしまいそうなので今回はこれで失礼します。ご閲覧ありがとうございました！

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