就寝前のタンパク質補給は太らない!更に筋力アップにも役立つかも?というお話
こんにちは、りょうです。
ちょっと気になる研究があったので記事にしてみましたシリーズ(?)2回目です。
今回は寝る前の補食についてです。
夜ご飯をしっかり食べたはずなのに寝る前になってどうしてもお腹がすいてしまう、夜に低血糖にならないように補食をしたいけれど、血糖値を上げたり太ったりするものは嫌だ!どうしても夕食と就寝までの時間があまり空かないのが不安などという方いらっしゃいませんか?
そんな方に朗報(?)とも言える研究がありました!
それかこちらです
https://www.sciencedaily.com/releases/2019/03/190306081832.htm
内容について簡単に説明すると
・就寝前にタンパク質を含む飲み物を補給したグループは何も含まない飲み物を補給したグループよりもトレーニングの量(ここではスクワットの回数のようですね)が増加し、更に筋力量もアップした!
・運動の量に関わらず、就寝前にタンパク質を摂取をすることで脂肪量は増加することは無かった!
・睡眠の質や食欲にも影響は見られなかった!
などという事のようですね。
どうしても寝る前に何かを食べると遺伝子などの働きで太りやすくなる、胃腸に負担がかかり睡眠の質が低下するなどというイメージが強いですがそのイメージを見事に払拭してくれそうな研究ですね(笑)
この記事にはいくつかの研究内容が書かれていますが、まず筋力に関しては、カゼインタンパク質30gと炭水化物15gを含む飲み物を摂取しているようですね。
実際にどの程度違いが見られたかということは書かれていませんが「かなり、より多くの」というような表現がされている事で相当の違いがあったことが予測されます…。
食欲、睡眠、脂肪量に関しては、なんと就寝前に60gのホエイプロテインを摂取しています。
いくらプロテインとはいえ、60gのタンパク質ということは、単純に計算すると240kcalくらいでしょうか(タンパク質が1gあたり4kcalとして計算)。
一日の間食として推奨されるカロリーは200kcal程度で、それをゆうに越えてしまっていますね(苦笑)
それだけのカロリーをとっていたら太る!とお思いの方、残念でした(笑)
寝る前、更にこれだけのカロリーにも関わらず脂肪量が増加しないということから、カロリーというものはやはりあまり関係がないかもしれないと思いませんか?
副腎疲労や低血糖症のある方は就寝前にある程度補食をしないと寝ている途中で低血糖を起こしたり、朝血糖値が下がりすぎて活動できない、起きられないなどの問題もありますよね。
そんな方にも、寝る前にプロテイン、タンパク質を摂取することはやはりオススメしたいとこの記事を読んで改めて思った次第です。
寝る前にブドウ糖、甘いもの、よりもプロテイン!これからお試ししてみてはいかがでしょうか?
価格:2,480円 |
なども良いかもしれませんね。
そんなわけで今回はこれで失礼します。ご閲覧ありがとうございました!
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