どう頑張っても不足する。足りてる人はいない…?ビタミンCに思うこと。
こんにちは、りょうです。
前回の食物繊維の話と少し違う話になってしまいますが最新色々考えていることについて自分なりに整理したいと思い記事に起こしてみました。
それがタイトルにもあるビタミンCのことです。
ビタミンCといえばみかんやいちごなどの果物に沢山含まれている〜とか風邪やストレス、たばこや喫煙で消費が激しくなり、不足すると病気になりやすくなったり疲れ易くなったり、ストレスに弱くなったりとにかく色々良くないことがある!などというイメージの強い栄養素かと思います。
その通り、ビタミンCは人間にとって欠かせない栄養素なのですが(もちろんほかのビタミンミネラルも)どうもあちこちで話を聞くと不足している人が非常に多く、その不足している量も尋常ではない様子。
元々人間を含め動物、哺乳類はビタミンCを体の中で作り出すことが出来たそうなのですが、何故か、いつの間にか人はそのビタミンCを作る能力を失ってしまったとされています…。
……こんなに大切な栄養素なのになぜなのでしょうか?
色々な説がありますが、作り出さなくても食べ物から取り入れられるようになったからという説が多いようです。
でも今の時代はどうでしょう?
対人関係や環境、様々なプレッシャー、身体的なものまで色々事がストレスになることに加え、野菜や果物に含まれる栄養素は乏しくなりビタミンCはほとんど含まれなくなっています。
また、そうして含まれているビタミンCをとっても、今の世の中に普及してしまったたばこやアルコール、加工食品、精製糖質、ジャンクフード、酸化した食品などを多量に摂取する生活のせいでその僅かなビタミンCさえすぐに消費されてしまう…。
昔とはわけが違いますよね。
1時間毎にビタミンCを1000mg摂り、下痢になるところが自分に必要な量とするというビタミンCチャレンジというもの(詳しくは別記事にしたいと思います。気になる方は検索を
…汗)がありますが、話を聞くと栄養療法を行っている人でも10000mg摂っても下痢をしなかったり、そもそも胃腸が弱くてそれだけの量を摂れなかったりするようです。
こてつ先生のブログでも書かれている通り(https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12450349360.html)人のビタミンC必要量は75mg、もしくは90mgです。それだけの量を果たして食事からとれるのか。もしくはサプリを使っても補うことが出来るのか。
かなり疑問なところです…。
ビタミンCが不足すれば全ての栄養の利用が滞りますし、体が酸化しやすくなり上に挙げたように病気になりやすくなります。血糖値異常も引き起こされます。
ガンや心臓病、認知症のリスクも上がります。
それだけ大切なはずのビタミンC…どうしてこんなことになってしまったのか。本当に残念ですし、もっと多くの方にこのことを知っていただきたいです…。
まだまだビタミンCについて思うことは山ほどありますのでちょこちょこ記事にするかもしれません(苦笑)
ビタミンC…あなたは足りてますか?不足したままで本当に良いのですか?
チャレンジしたいという方はこちら等参考までに…(https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Vitamin-C-Crystals-8-oz-227-g/413?rcode=GAN9014)
今回はこれで失礼します。ご閲覧ありがとうございました!