青魚でアレルギー?炎症促進?食べ方選び方が本当に大切な魚のお話とおすすめランキング。
こんにちは。りょうです。
最近虫刺されが酷く痒くて痒くてたまらない日々です。
いい意味でも悪い意味でもいよいよ夏ですね…。
皆さんは痒みにお困りではありせんか?笑
今回はそんなかゆみにも関するお話です。
と言っても虫刺されではなくアトピーやアレルギーのお話ですが…。
アトピーやアレルギーは体の中の炎症が元で引き起こされると言われています。
そんな炎症を抑制する働きがあるということでしばしば話題になる成分がDHAとEPAです。
DHAとEPAは魚、とりわけ鯖やいわし、アジのような青魚に豊富とされているため、花粉症やアトピーなどのアレルギーがある方、リーキーガットのような炎症が体内で起こっている方は肉よりも青魚を食べた方が良いとされているのですね。
しかし、この青魚でかえって炎症が促進される、アトピーが悪化する可能性がある、そう言われたらどうでしょう?
このブログでも度々炎症には青魚!魚を食べることをとにかく推し進めてきた(ようにも感じられる)のですが、すっかりお伝えし損ねていたことがありましたので急いで記事にさせて頂きました(汗)
それは、魚に含まれるヒスチジンという成分のことです。
鯖やイワシなどの青魚、マグロ、カツオなどの一部の魚に含まれている成分なのですが、この成分実は炎症を引き起こす物質である「ヒスタミン」に変換されてしまうことがあるのです!
ヒスチジンがヒスタミンに変わると体内で炎症が促進されアトピーやアレルギーが悪化したり、花粉症がひどくなったり、リーキーガットの症状が強く出るようになってしまったりする可能性が出てきてしまいます。
ヒスチジンがヒスタミンに変わる条件としましては色々な条件があるとされ、特に言われていることが
・室温で長時間放置する
・高温で加熱する
という事だそうです。
つまり調理したものを冷蔵庫に入れる前に冷まそうとして忘れて長時間室温に放置してしまったり、揚げ物にしたりそういったことをしてしまうとヒスタミンが発生しやすくなってしまうということですね…。魚は高温調理が良くないということは何度かお伝えしていましたがここにも関係するとは(汗)
しかし、それだけではなく場合によっては冷蔵、冷凍もあまり長期間になってしまうとヒスチジンがヒスタミンに変わってしまうということも言われています。
まったく、どうしたらいいのか!!と言いたくなってしまいますよね(笑)
体に良いはずの青魚、以前話題になった鯖缶ももしかすると不調の原因になっているかもしれない、ということを知っていただけたなら幸いです。
それならどんな魚が良いのか、食べてしまったらどうしようもないのか、ということについて次回お話したいと思います!
少し先取りでお話しておくとナイアシンにはあんな働きがありましたよね?
もしかすると魚を食べているのに炎症やアレルギーが収まらないという方は摂っておいて損は無いかもしれせんよ…。(https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Niacin-500-mg-250-Tablets/693?rcode=GAN9014)
今回はこれで失礼します。ご閲覧ありがとうございました!