日本人と糖質制限③日本人はうつになりやすい、ストレスを抱え込みやすい…。その原因も食事かもしれませんよというお話

こんにちは、りょうです。

春が近づき、これから新しい生活を始める方も多くなる季節ですね。
就職し仕事を始める方、大学生、高校生になった方、引越しをした方などそれぞれかと思います。

そうした中で新しい生活、環境、対人関係など様々な新しいものと出会うことでしょう…。
楽しみに思う方もいれば、不安でいっぱいになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、そんな中で新しい生活に馴染むことが出来なかったり、新しい環境や人との関係にストレスを感じ、精神的に追い込まれてしまったり、うつになってしまったり、場合によっては自殺してしまったりする方もいらっしゃいます。

日本人は特にストレスに弱く、精神疾患を患いやすく、うつになりやすいとも言われているそうです…。

今回は、日本人と糖質制限の3回目ということで、そんなうつやストレスと食生活について考えていこうと思います！

これまで書いてきた通り、日本人の食生活はと言うと、糖質量が比較的多く、タンパク質が少なめです。そして、最近に関していえば、添加物や人工甘味料などが使われた食品を食べる頻度も増えてきたかと思います。

糖質が多くタンパク質が少ないということは、何度も書いている通り、血糖値が乱高下しやすくなるだけでなく、ホルモンバランスが乱れたり、自律神経の調整が上手くいかなくなり、精神的に不安定になったり、脳の細胞や神経伝達物質が作られなくなり、気分が不安定になったりイライラしやすくなったり、精神的に様々な悪影響が出るということにつながりかねません。

神経系を安定させる、脳機能や精神を安定させるために必要なホルモンなどを作る材料はタンパク質です。

時間が無くて肉や魚を調理している暇がない、あまり食欲がなく、タンパク質豊富な食べ物より簡単にな食べられるおにぎりやサンドイッチ、カップ麺などが楽だから〜と言ってタンパク質が不足した食事を続けていては、どんどんストレスに弱くなり、気分も不安定になりやすくなり、ちょっとした事でイライラしたり、急に悲しくなったり、自殺願望をもってしまう方もいらっしゃるかもしれませんし、そうして実際に死んでしまう方もいないとは言いきれません。

少し大袈裟かもしれませんがそれだけ今の日本の多くの人に不足している栄養素がタンパク質なのです。
精神疾患、うつ病の方の7割はたんぱく質が不足している可能性があると言われるほどなのです…。

精神薬やカウンセリングも確かに効果がある方にはあるのですが、効果がないという方は食事を見直してみたり、プロテインを積極的に摂るようにしてみてはいかがでしょうか？

もしもそうしたささいなことで自殺してしまう人、心の病でお悩みの方、日常生活に支障が出るほど苦しんでいる方など多くの方が救えるなら、もし心当たりがある方がいて変わりたいと思うなら、たかが食事で…と思わず、お肉や魚は調理が面倒くさいと言わず、高いからと言わず、薬代やカウンセリング代、病院にかかり続ける手間を考えるとどちらの方が良いかと考えてみてはいかがでしょうか。

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